よく電車内の広告やテレビCM、最近ではYouTudeなどでも宣伝されているのを見たことはありませんか?
たくさんの脱毛サロンがあって、有名どころでは銀座カラー、ミュゼプラチナム、KIREIMO(キレイモ)など有名な脱毛サロンがたくさんあります。
光脱毛ってなんで脱毛できるの?原理を解説!
肌へのダメージは?
脱毛サロンで扱っている3種類の脱毛方式とは?
IPL脱毛
「IPL脱毛」とは「インテンスパルスライト」の略で強い光を肌にあてて脱毛する脱毛方式のことです。この光は皮膚の下のメラニン色素に反応しながら毛を作っている毛根や毛乳頭に熱でダメージをあたえることができます。
一般的に「光脱毛と言えばこれ!」というイメージが強く、多くの脱毛サロンでこの方式が採用されています。
・早く効果を実感できる
・太くて濃い毛にも効果が出やすい
・部位によって痛みを感じやすい
・日焼け肌に対応できないことがある
SSC脱毛
「SSC脱毛」とは「スムーススキンコントロール」の略で、肌にビーンズジェルを塗ったあとクリプトンライトという特殊な光をあてていく脱毛方式です。ビーンズジェルに含まれる抑毛成分が光によって肌に浸透し、ムダ毛の生えにくく肌にしてくれるので、脱毛というより抑毛や制毛という言葉が正しいのです。
・美肌効果が期待できる!
・痛みが少ない
・産毛や細い毛にも効果がある
効果を実感するまでに時間がかかる
ジェルが冷たい
SSC脱毛を採用しているサロンが少ない
SHR脱毛
「SHR脱毛」とは、「スーパーヘアリムーバブル」の略で、毛を包んでいる毛包周辺のバルジ領域という部分に熱をあたえていく脱毛方式です。
IPL脱毛のようなメラニン色素に反応するわけではないので、色素の薄い毛や日焼け肌にも対応することができます。「蓄熱式脱毛」とも呼ばれ、弱い光で刺激が少なく、敏感肌や痛みの弱い人にピッタリです。
・痛みが少ない
・色の薄い毛や日焼け肌にも脱毛できる
・脱毛に通える頻度が高い
・効果を実感するまでに時間がかかる
・SHR脱毛を採用しているサロンが少ない
光脱毛は痛い?痛くない?
痛みを決める3大要素
・照射する光の種類
・照射する部位
・肌質や肌色などの個人差
照射する光の種類
種類 | 脱毛効果 | 痛み |
IPL脱毛 | 光脱毛の中では強い | |
SSC脱毛 | 少し痛みを感じる | |
SHR脱毛 | ほとんど痛くない | |
ハイパースキン脱毛 | ほとんど痛くない |
脱毛する部位
VIOは神経や血管が集中しているので痛みがダイレクトに伝わります。また皮膚も薄いうえにアンダーヘアの毛は濃いので脱毛器からの熱がより強く伝わるのです。
ワキは皮膚が薄く毛が密集しているのでメラニン色素に反応しやすく、痛みを感じやすくなっています。また、自己処理による色素沈着が原因で毛穴の汚れで黒ずみが起こり、メラニン色素が生成されやすい部位でもあるのです。
肌質や肌色などの個人差
毛が濃い→光がメラニン色素に強く反応する
肌が薄い→痛みがダイレクトに伝わりやすい
敏感肌→もともと痛みに弱い